髪の毛を健康に育てる

育毛剤の前に正しいシャンプー法


薄毛を改善するためには、正しい方法でシャンプーを行うことがとても重要になります。
特に皮脂の分泌が多い男性の方は、シャンプーの時にゴシゴシと力を入れて頭を洗う傾向がありますが、その方法では、必要な皮脂まで余分に洗い流してしまいます。
一時的にはサッパリとしますが、足りない皮脂を補うためにさらに多くの皮脂が分泌されて、毛穴を詰まらせる原因となるのです。
今、お話をしたのは、間違ったシャンプー方法のほんの一例です。
シャンプーは日常的に行う行為ですから、間違った方法で行うと頭皮環境を悪化させて、薄毛をさらに進行させる可能性があります。
また、この時使うシャンプーというのは育毛シャンプーのことです。
シャンプーならどれも同じと考える方もいると思いますが、
市販のシャンプーと育毛シャンプーのちがいはどのようなものなのでしょう?

薄毛の症状をなんとか改善したいと考えているときに、さらに状況が悪化してしまったら、本当に困りますよね?
これから、正しいシャンプー方法をご紹介しますので、早速、今日から実践してみてください。
1. ブラッシングをして、髪の毛の絡まりを取り、軽く汚れを落とします。
そうすることで、シャンプーの泡立ちが良くなり、シャンプー時に髪の毛が絡まって切れるのを防ぎます。

2. 38度前後のぬるま湯で素洗いをします。
皮脂を落とすために高い温度でシャンプーをする方もいますが、高温でのシャンプーは、頭皮を痛めて、逆に皮脂の過剰分泌をまねく可能性があります。
少し温いかな?と感じる程度の温度で優しく頭皮をもみ洗いしましょう。
素洗いだけで、大体の汚れを落とすことが出来ます。

3. 適量のシャンプーを手の平で泡立ててから、優しく頭皮を洗います。
素洗いでほとんどの汚れと余分な皮脂を落とすことが出来ているので、ゴシゴシ洗う必要はありません。
髪の毛を洗うと言うより、頭皮をやさしくマッサージする感覚で洗いましょう。

4. やさしくシャンプーをすすぎます。
実は、シャンプーの行程の中で一番重要なのが、すすぎだと言われています。
重要視されないために、さらっとすすいで終了する人が多いようですが、どんなに丹念にシャンプーやマッサージを行っても、すすぎをしっかり行わないと、シャンプーの成分が残って頭皮が荒れる原因となります。
長いと感じるかもしれませんが5分くらいの時間をかけて丁寧にすすぎましょう。

5. タオルで軽くたたくように水分を取ります。
この時にタオルでゴシゴシこすらないように注意しましょう。

6. ドライヤーで髪の毛を乾かします。
頭皮への影響を気にしてドライヤーをかけない人もいるようですが、自然乾燥は髪の毛のキューティクルを痛めて、雑菌を繁殖させる可能性もあります。
ドライヤーをかける時は高温と低温の間の中間の温度を選び、長い時間同じ部分に温風があたらないように注意しましょう。
最後に、シャンプーを行う時間帯と回数についてですが、1日1回、夜に行うことをおすすめします。
朝晩2回シャンプーをする人もいますが、過剰なシャンプーは頭皮を痛める可能性がありますし、朝の忙しい時間帯にシャンプーを行うと、すすぎや乾燥を十分に行えない可能性がある上に、ゴシゴシと力まかせに洗ってしまう可能性があります。
また、頭皮の再生や髪の毛の成長は眠っている時間帯に行われるので、夜のうちに汚れを落として頭皮の環境を整えることが重要になってくるのです。