髪の毛を健康に育てる

飲む育毛剤プロぺシア


男性型脱毛症の症状を改善する薬として注目を浴びている「プロペシア」という薬をご存じでしょうか?
薄毛に悩まされている方でしたら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
プロペシアは、もともと前立腺肥大や前立腺ガンの治療薬として開発された薬ですが、副作用として発毛の症状がみられたことから、現在では、男性型脱毛症の症状を改善する内服薬としても広く使用されるようになりました。

男性型脱毛症は、男性ホルモンが還元酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンに変換されることが原因で起こると言われています。
このDHTというホルモンは、毛母細胞の働きを抑えるタンパク質を作り出すため、髪の毛の成長を妨げて、細く産毛のような髪の毛に変化させることがわかっています。
プロペシアには、還元酵素の働きを抑えて男性ホルモンがDHTに変換されることを防ぐ作用があるため、男性型脱毛症の症状に効果があると考えられているのです。
実際に、国内で行われた臨床実験でも1㎎のプロペシアを投与することで、約60%の人に効果がみられたという結果が報告されています。

プロペシアは現時点で男性型脱毛症に対する効果が最も期待できる薬と言っても良いでしょう。
しかし、高い効果が期待できる分、プロペシアには心配される副作用も存在します。
代表的な症状としては、勃起不全、性欲減退、精子減少などの生殖機能の低下です。
ただ、これらの副作用が起こるのは全体の約2%程度の人たちで、薬の服用を中止すれば、ほとんどの症状が改善されると言われています。
男性型脱毛症の改善に高い効果が期待できるプロペシアですが、医療用医薬品としての認定を受けているので、ドラックストアなので一般的に購入することは出来ません。
基本的には、男性型脱毛症を扱っている病院に行き、医師の診断を受けた上で処方されなければ使用することは出来ないのです。

しかし、インターネットで検索をしてみると、プロペシアを販売しているサイトを多数見つけることが出来ます。
これらのサイトは、個人輸入を代行する業者が運営をしているため、自己責任の上で購入することが必要になります。
副作用などのリスクを考えると、専門の医師に相談の上、処方を受けたほうが安心をして使用することができるでしょう。
また、プロペシアは、男性型脱毛症以外の薄毛には効果が期待できないため、専門の医師に診断を受けてから使用することが大切になるのです。