髪の毛を健康に育てる

育毛剤で確実に抜毛は減るのか?


「抜毛を減らす育毛剤!」そんな販売メッセージを目にすることがありますが、実は育毛剤を使用しても抜毛は減らないということを知っていますか?
どう言うこと?と感じるかもしれませんが、育毛剤は抜毛を減らすのではなく、薄毛の症状を改善させるのです。
多くの人が間違えているのが、"抜毛が多い=ハゲが進行している"と考えていることです。

実は、薄毛の症状が進行しているからと言って、髪の毛が抜ける量が極端に増えているわけではないのです。
むしろ、髪の毛がフサフサな人ほど多くの髪の毛が抜けています。
薄毛に悩んでいる人の多くは、髪の毛が抜けることが、薄毛を進行させていると考えているようですが、髪の毛が抜けることは、新しい髪の毛が生えるために必ず起こらなければならない現象ですし、日常的に全ての人に起こっているのです。
では、なぜ薄毛が進行している人の髪の毛は少なく見えるのでしょうか?

たとえ、髪の毛が100本抜けても、100本健康な髪の毛が生えれば何の問題もないのですが、薄毛の人は新たに生えてくる髪の毛の成長のスピードが遅かったり、細かったりするためにハゲているように見えるのです。
薄毛の症状の進行は、主に次のような順序を経て進んでいきます。
1. 太い毛が大量に抜けます。
2. 細い毛が抜けて、次第に抜毛の量が減ってきます。
3. 進行が進むと、さらに抜毛の量は減っていき、次第に細く短い毛ばかりが残って全体的にハゲているような印象になります。

つまり、薄毛の症状を改善させるために重要なことは、抜毛を減らすことではなく、太く健康な髪の毛を生やすことなのです。
この点を考えると育毛剤を使用することは、ハゲた状態を改善させるために有効な方法だと考えられます。
しかし、育毛剤を使用しているからと言って、必ず薄毛の症状が改善されるという訳ではありません。
予防といって意味で若いうちから育毛剤は使ったほうが良いといえるかもしれません。
「育毛剤と頭皮環境」のページでもお話をしていますが、育毛剤の効果を発揮させるためには、食生活や生活習慣の改善が不可欠ですし、ストレスや病気と言った育毛剤の力では治すことの難しい薄毛もあるのです。
ですが、使わないより使ったほうが良いので、育毛剤を購入するときの比較するポイントがありますので参考にしてください。